やっぱり犬は特別?


先日とある場所に、馬を見学しに行ってきた。馬を実際に間近で見るのは、子供の時以来かもしれない。

そのためか、私の中で馬に対するイメージというのが、実際の馬とファンタジー世界の馬とが

ごっちゃになったような、ぼんやりとした感じになっていた。

なんとなく、馬との心の交流みたいなものを期待していた面があったのだ。

 

そして、実在する馬を目の前にして、「もしかして現実の馬というのは

私の中のイメージとは少し異質な存在だったのかもしれない」という気がしてきた。

というのも、その馬は私のことを「餌をくれる」「餌をくれない」以外で判別する気も無い

(つまり「餌やりマシーン」なのか「ただの動く物体」なのかの2択だけで判断している)ようで、

こちらの顔など一瞥もせずに、漫然と柵の間から口を突き出してくっちゃくっちゃと歯や舌を動かしていたのだ。

その様子から、うまく言えないが実際の馬というのは私の中にあったイメージよりも

非常に動物的な存在であるような印象を受けた。(動物なのだから当然といえば当然だし、

単に私が今回の馬にとって個人的な関心をもつに値しない存在だったのかもしれないけれど^^;)

 

ただ、同じ動物でも、犬であれば初対面だとしてもこちらに対して

何らかの感情表現を示す場合が多く、ポジティブにしろネガティブにしろ

犬と自分との間には心の交流のようなものが存在するように思える。

(実は猫とは殆ど接したことが無いから、猫のことはわからない。)

そういう意味では、やっぱり犬って特別な存在なのかなあなどと思ったり。

 

まあ馬も、いる場所の環境による状態の違いとか、馬ごとの性格の個体差や

私との相性の違い等はあるかもしれないから、また別の場所にも見学に行ってみようとは思っている。

自分の中のイメージとは違う面があったとはいえ、やはり馬に魅力を感じているという事実に変わりは無い。

 

あと余談として、馬の近くにフラミンゴみたいな鳥の集団がいたのだが、

他の人が近づくと「ぎゃー!」とか「げー!」みたいな奇声をあげて大騒ぎするのに、

私が近づいても全くの無視というか何事もなかったかのように静かにしているのが、

ちょっと複雑な気分だった。まさか同じ「鳥」だと思われていたのだろうか。