ゲーム「片道勇者プラス」にはまった。
リアルな描写のゲームが充実している昨今だが、
私は定期的に2Dドット絵のちょっと懐かしい雰囲気なゲームをプレイしたくなる。
最近ちょうど自分の中にそんな波がやって来たので、偶然存在を知った「片道勇者プラス」で遊んでみた。
当初は興味本位で少しだけ遊んでみるつもりが、思いのほかはまってしまったため、
感想などを書き残しておく。
<片道勇者のゲーム紹介動画>※公式Youtube動画の埋め込み
<購入の流れ>
まずはVectorで無料版の「片道勇者」をダウンロードしてプレイしてみたところ、
「これはおもしろい!」と思い、すぐにSteamで「片道勇者」と「片道勇者Plus」を購入。
<プラットフォーム>
PC。Windows10で問題なく動作した。
<どんなゲーム?>
ゲーム紹介については、公式サイトやSteamページをご参照あれ!
(手抜きでスミマセン^^;)
<好きだと思った点>
たくさんあったので、箇条書きにしていく。
※自由に世界名を入力して、毎回違った世界で遊べる。
※選んだクラスや途中で加わる仲間などによって、その都度全く違ったプレイを楽しめる。
※ほんわかしたイラストに癒される。
※現れる敵などにたまに称号がついていたりするのが、なんとなく笑える。
(たとえば「名の知れた」野犬、「賞金首の」コウモリなどなど。。)
※周回プレイをしていくごとに、選べるクラスやキャラの特徴など、新しい要素がアンロックされていく。
また、ゲーム内に搭乗する城の増築や、倉庫にアイテムを貯めこんでいくことなども可能で、
周回プレイの積み重ねによる達成感がある。
※オンライン機能が地味に楽しい。(戦闘不能になった他のプレイヤーの幽霊が現れて、助けてくれたりする。)
※その他色々面白いことが起きる。(例:突然空を飛ぶオオカミの敵が現れ、たおすと浮遊の薬を落とす、など。)
※なんとなく、このゲームを作った方の感覚というかセンスが好きだと思った。
<残念だと思った点>
正直、今の段階では特に思い浮かばない。
それはたぶんコストパフォーマンスが良い点に満足していることもあるだろう。
仮にこのソフトが1万円近くしたとしたら、何か不満な点を思いつく可能性もある。
しかし今回はSteamのセール中だったこともあって「片道勇者」「片道勇者プラス」あわせて
計500円弱くらいで入手できたのだ。1日でもう値段以上は十分楽しんだと思う。
<総じて>
本当にお値段以上の楽しい体験をさせてもらった。
1回1回のプレイ時間はそんなに長くかからないため、これからもチマチマと遊んでいきたいと考えている。
このゲームを作った方は他のゲームも色々作っているみたいなので、
片道勇者プラスのプレイが少し落ち着いたら、同じ作者の方の他のゲームも遊んでみたい。
<余談>
このゲームからの派生作品?でスパチュンの「不思議のクロニクル
振リ返リマセン勝ツマデハ(Mystery Chronicle: One Way Heroics)」というタイトルもあるが、
個人的には本家の片道勇者プラスの方が断然おもしろかった。
「振リ返リマセン勝ツマデハ」については、「片道勇者プラス」に存在していた独特の魅力
(空気感のようなもの)がかなり薄れてしまっていると感じ、片道勇者プラスみたいに何度も遊びたいとは思えず。
もしどちらを遊ぶか迷っている方がいたら、個人的には絶対に片道勇者プラスの方がおすすめだ。
<公式サイト>
<Steamの紹介ページ>
One Way Heroics Plus ※日本語対応とのこと。