ゲーム“Dead In Bermuda”で淡々サバイバル


だいぶ前に「Originからのプレゼント」で無料入手していたゲーム“Dead In Bermuda”を、

最近ようやくクリアしたので、軽く感想などを書き残しておく。

 

<Dead In Bermuda公式トレイラー>

 

<入手のきっかけ>

Originからのプレゼントというページを定期的にチェックしているのだが、

そこで配布されていたのを発見して、ダウンロード。

無料だからとりあえず入手しておこうといった感じだったため、

もともとこのゲームのことを知っていたわけではない。

 

<プラットフォーム>

PC。私の場合はWindows10で問題なく動作した。

 

<どんなゲーム?>

無人島サバイバルPCゲーム“Dead In Bermuda”レビュー

無人島に墜落した飛行機に乗っていた生き残り搭乗者たちのサバイバルを目的とし、

各キャラクターの健康管理をしつつ仕事を割り振ったり、

島を探索してストーリークエスト的なものを進めていったりするゲーム。

派手な演出はあまりなく、BGMも含め終始淡々とした調子でゲームが進んでいく。

アクション要素もおそらく存在せず、モンスターとの戦闘勝敗結果とかは

キャラクターのステータスなどに応じ確率で自動決定される。

 

<難易度について>

ゲーム起動時にかなりカジュアルなゲームという印象を受けたので、

なめてかかって通常のNormal難易度でぼーっとプレイしていたら、

あっという間に食糧不足になって全滅してしまった。

何も考えずに初見でNormal難易度で遊ぶと、けっこう難しく感じる可能性がある。

 

しかしその後Easy難易度を選択して最初からプレイしなおしたら、今度はかなり簡単になって、

中盤以降はありあまる備蓄品を常備しつつ、のんびり無人島を探索するという、

かなりぬるい感じのゲームになってしまった。

ストーリーの続きが気になって、結局そのままEasy難易度でゲームクリアをしてしまったが、

特にたいそうな内容のストーリーというわけでも無いため、

たぶんNormal難易度で挫折しながらどうすればクリアできるかを考えてプレイしていくのが、

一番楽しかったんだろうなと思う。

 

個人的にプレイ開始当初に詰んだポイントとしては、

テントや採集具などの各道具に耐久度が存在するということに気づいていなかった点だ。

道具の耐久度が減ってしまうと道具の効果を十分に発揮できなくなってしまい、

疲労回復できるはずのテントで寝ても全然疲労が回復できない、といった事態になってしまう。

次回プレイすることがあったとしたら、道具の耐久度に注意しつつ、

Normal難易度に再チャレンジしたい。

 

<言語について>

無人島サバイバルPCゲーム“Dead In Bermuda”感想

2017年12月時点では日本語の選択不可。英語はOK。

プレイヤーが行う操作は「本棚や採集具などの各ツールにキャラクターを割り当てる」

「空腹度が高いキャラクターに食事を与える」など、直感的に対応できる内容が多いので、

そこまで英語が堪能でなくてもプレイに支障は生じないと思う。

ただストーリークエストの場面やキャラクター同士の会話の場面などでは

少し長めの英文が表示されることも有るため、

気になった単語を辞書などで調べる程度の気力はあったほうが、

ゲームをより楽しむことができるだろう。

 

<総じて>

無人島サバイバルPCゲーム“Dead In Bermuda”プレイレポート

無料で入手してなんとなく始めたゲームということで、プレイ開始当初の期待度は高くなかったが、

キャラクターの健康状態などに配慮しつつ、

キャラクターに淡々と仕事を割り当てていく作業が個人的には楽しかった。

キャラごとにステータスが異なり得意不得意な作業があったりするので、

誰にどれをやらせたらよいか?とか考える行程が好き。

ゲーム全体的になんとなくブラックユーモアが漂っているような雰囲気があり

キャラグラも特徴的なので、人によって好き嫌いが分かれやすいゲームかも。

私はプレイしてよかったと思う。

 

<商品詳細ページ(Origin)>

Dead In Bermuda

 

<商品詳細ページ(Steam)>

Dead In Bermuda

 

<公式サイト>

Dead In Bermuda