視聴者の選択で展開が変わる映画ゲーム“Late Shift”
1年以上前にクリアしていたゲーム“Late Shift”を、最近もう1度遊んだところ、
やっぱり結構おもしろかったので、感想を書き残しておく。
<Late Shift公式トレイラー>
<プラットフォーム>
PC。私の場合はWindows10で正常に動作した。
<どんなゲーム?>
もともとは「インタラクティブ・シネマ」として劇場で上映された内容が
ゲーム化されたものという事らしい。
一見サスペンス・アクションの実写映画みたいな感じなのだが、
ところどころに視聴者(プレイヤー)が選べる選択肢が発生し、
選択した結果によってストーリーの展開が変わってくる。
選択完了までの制限時間は結構短いので、
じっくり考えるというよりは、反射的にパッパと選んでいかなくてはならない。
以前は日本語に対応していなかったものの、2019年1月に日本語字幕に対応したため、
だいぶ遊びやすくなった。
<良かった点>
※映画1本分くらいの時間でプレイ完了できるので、気軽に遊べる。
※1回ベストエンドを見た後でも、1年以上とか時間が経つと
(人によるかもしれないが)わりと細かい選択肢とかは忘れていたりするし、
マルチエンディングのゲームでもあるため、何度も楽しめる。
※クライムアクション・サスペンスの洋画の世界に自分が介入できて、
ストーリーも変わっていくのが、普通の映画と違っておもしろい。
ただ、選択肢を誤ると、普通の映画と違って嫌な終わり方になったりもする(笑)
<気になった点>
※特に目立って気になったところは無かったが、
暴力的なシーンが実写で流れるので、苦手な場合は注意かも。
<総じて>
1回のプレイ時間が短いこともあり、長時間にわたりずっと楽しめる種類のゲームではないものの、
2019年6月時点での価格は定価でも1,280円とお買い得だし、
値段以上の楽しさは味わえるゲームだと個人的には思う。
(ちなみにセールもたまに行っていて、私はセールで768円の時に買った。)
当記事の冒頭に公式トレイラーも掲載しているから、雰囲気が好みであれば
購入してみても良いのではないだろうか。
<リンク>