タピオカ屋にはおじさんもいっぱい?


私はこれまでタピオカの黒いつぶつぶが怖くて、あまり積極的に飲もうという気にはなれず、

正直どうしてあんなに流行っているのかもわからなかった。

また、コンビニで1回タピオカを買ってみたことが有るものの、

やはりそこまでブームになるような理由は見いだせず。

 

そんな中、たまたま「コンビニのタピオカと、ドリンクスタンドの

タピオカは全然違う!」との話を耳にした。

そうなるとやっぱり、どんなものなのか、気になってきてしまう。

というわけで、偶然前を通りかかった「ジアレイ(THE ALLEY)」というティースタンドで、

タピオカドリンクを買ってみることに。

 

たまにメディアとかで、「タピオカ飲みたいけど並んでいるのが若い女性ばかりで、

混ざって並ぶのが恥ずかしい」と話している男性を目にすることがあるが、

今回私が行ったときには、並んでいる人はむしろ若い女性の方が少ないように見えた。

おじさんもたくさんいたし、60歳以上くらいにみえる女性もいた。

子供連れの親子とかも。なので「行ってみたいけど若い女性ばかりの中で

浮いてしまったら嫌だな。。」と二の足を踏んでいる方がもしいたら、

実際に行ってみると意外と拍子抜けするくらい老若男女揃っている感じの客層かもしれないし、

ちょっと勇気を出して行ってみたらどうだろうか。

そう、もはやタピオカは若い女性だけのものではなく、みんなのものなのだ!

(もちろんお店やタイミングによって客層は違うかと思うので、行ってみたら

「若い女性ばかりじゃないか、話が違うー!!」なんてこともあるかもしれないけど^^;

まあそうなったとしても、もう腹をくくって並ぶしかない、なんとかなるだろう。)

 

今回私が頼んだメニューは、お店のおすすめマークがついていた「ロイヤル No.9 タピオカミルクティー」。

かなり太いストローがついてきて、ミルクティーと一緒に大き目な球体のタピオカをすいこむ。

たしかに以前コンビニで買ったタピオカとは、全くの別物だ。

コンビニで買ったタピオカは小さくてふにゃふにゃしていたものの、

今回のタピオカは大きくてもっちりしていて噛み応えがある。癖になりそうな感じ。

記念として一生に1回だけ飲めばいいかなとか思っていたけれども、

飲んだ次の日くらいになったら、なんだかまた飲みたくなってきて、

またいつか買いたいなーなどと思ってしまったのだった。