初めてのひとりディズニー体験記(ランド)part8
前回の記事「初めてのひとりディズニー体験記(ランド)part7」の続き。
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カントリーベア・シアターの後は、ビッグサンダー・マウンテンへ。
スペース・マウンテンに乗ってから少し時間が経って、心の傷が癒えてきたのと、
たしかスペース・マウンテンよりは怖くなかった記憶があったので、
思い切って乗ってみることにした。待ち時間は40分程度。
実際に乗ってみると、スペース・マウンテンほどではないが、
やはり少々きついものがあった。
近くに乗っている小学生くらいの子供はとても楽しそうなのに、なんだか情けない話である。
「まあ、きっとこれは長い間ジェットコースター系の乗り物に乗っていなかったせいだろう、
慣れればきっとまた大丈夫になるだろう。」と無理矢理自分を励ますのだった。
ビッグサンダー・マウンテンから降りたところで、
近くにいた外国人親子の会話が聞こえてきた。
こども「パパー、次はスペースマウンテンに乗ろうよ!」
パパ「ノッホッホッホーウ・・・」(脱力状態で笑いながら拒絶)
・・・
パパ、ぐっどらっく。。
ビッグサンダー・マウンテンでの疲れを癒すために、
ちょっと座って休憩することに。
休憩のお供は、イースタースペシャルスパークリングドリンク
(ラズベリーゼリー&サワーホワイト)、350円。
ひどい写真しか撮れなかったが、実物はもっとかわいくておいしそうだった。
ドリンクを飲みながら、行きかう人々をボーっと眺めてみる。
しかし、こうして見ると、1人で行動している人というのは本当に少ない。
それでも道を1人で歩いているというのはたまに見かけるけど、
アトラクションの待ち時間に自分以外で1人で待っている人を見かけたというのは
今のところ皆無である。
ネット上にあふれている「一人ディズニー行ってきました!
楽しかったです!」の声々は一体なんなんだ?
でも、ネットだとたとえ数十件くらいの口コミを見ただけでも、たくさんの人が
ひとりディズニーを楽しんでいるんだという気になってしまう。
1日に万単位の人々がディズニーに来ていることを考えると、
やはりその中でも1人で来ている人というのは、まだまだ少数派といったところなのだろう。
そんなことを考えていると、突然「あ、隠れミッキーだ!」と叫ぶ男性の声が聞こえてきた。
その男性が去った後に、その声がした方へこっそり足を運ぶ。
そして、発見した。地面に本日初の隠れミッキー。
次の記事に続く。