私が一人で行楽地に出かけていく理由について
このブログにも以前「ひとりディズニー」の日記を掲載したが、
私は一人でお出かけをするのがけっこう好きである。
ただ、複数の人数で出かけるのが一般的であるとされているような場所に、
一人で行く前の心の葛藤が常にゼロかといえば、必ずしもそうではない。
やっぱり、「ここに1人で行ったら怪しい人だと思われるかな・・・?」という
不安を感じることも有るのだ。
ひとりディズニーを実行したきっかけも
偶然ネットで「最近一人ディズニーをする人が増えている」という記事を見て
なんとなく安心した事だというのもあるし、
動物園にいたっては自分的に「子供のための場所」というイメージがあるのか、
まだ「ひとり動物園」の実行をするにはいたっていない。
(たぶんいつかは行くと思うけど。)
1人で動物園に行ってみたいんだけど、怪しい人だと思われるだろうか。(ひとりディズニーしたことある奴が今さら何言ってんだ、という感じだが。)
— Gameもふもふドットコム (@game_mofu_com) 2019年3月19日
そういった心の抵抗を感じることが有っても一人で行楽地に出かけていくのは
どうしてなのかというと、おそらく数年前から「自分はいつか死ぬ」というのを
なんとなく意識するようになったからだろう。
誰でもいつか必ず死ぬわけだが、死んでしまったらもうどこにも行くことは(たぶん)出来ない。
そして死ぬのはもしかすると数十年後ではなく、意外とすぐである可能性もある。
もし一人でいきたい場所があるにもかからわず、「なんとなく人目が気になる」という理由で
行くのをやめていたとしたら、そのことを死ぬ間際に後悔するかもしれないと思うのだ。
「人目を気にするよりも、自分がしたいことをすればよかった」と。
(注:自分がしたければ犯罪してもいいとか、そういう意味ではもちろん無い。)
そして実際一人ディズニーをして実感したのは、「人目が気になる」というのは
ある種の自意識過剰のようなもので、はっきり言って周囲の人たちは
実際私のことなど一切気にしていないようだという事。
当然「お前何一人で来てるんだよ」みたいなことを言ってくる人もゼロだった。
もちろん今後何度もひとりディズニーをすれば、
たまには嫌なことを言われたりする可能性もあるものの、
仮にそうなっても自分が気にしなければそれでおしまいである。
つまり、一人おでかけで人目が気になることのハードルとは「自分自身が気にしてしまう事」が全てで、
それさえクリアすれば、普通に楽しめるようになるのだ。
そんな感じで、たぶんこれからも私は「ひとりお出かけ」活動を続けていくことだろう。
そして気が向いたらその日記をまたこのブログにもアップしていきたい。
牧場いきたい
— Gameもふもふドットコム (@game_mofu_com) 2019年5月10日