マンションの吸気口から侵入する騒音を、消音材で手軽にブロックできるか試してみた。



だいぶ前に「隣人の騒音で眠れない時の対処法-自己解決編-」という記事を掲載したのだが、

これは既に部屋に入ってきている騒音をイヤホンなどで遮断するという内容になり、

騒音が部屋に入って来ること自体を防止するものではない。

イヤホンをしたりするのは少々煩わしい時もあることなどから、

そもそも部屋に入って来る騒音そのものを減らすことはできないだろうか?と考えて、

その後色々な騒音対策に取り組んできた。

 

その中の一つに、マンションの自室の壁にある吸気口に消音材を入れる、という対策がある。

以前は「こちらは窓を閉めているのに、どうして隣人がベランダや(隣人の)窓を開けた室内でたてている物音が

こんなにダイレクトに自分の部屋に入ってくるのか?」というのが不思議だったのだが、

「それはどうやらベランダ側の壁にある吸気口が大きな原因であるようだ」ということに、ほどなくして気づいた。

「吸気口」といっても実態としては単に壁にドカンと穴が開いているだけで、

申し訳程度にプラスチックみたいな薄い蓋がパカッとくっついているのみなのである。

ほぼ「ただ壁に大きい穴が開いている」(しかも換気口は2つもある)状態だから、これでは外の音が

そのまま入って来るのも当然。例えば隣人が窓を開けてテレビを観ていればその音は窓から外に流れ、

主に壁の排気口(というか穴)経由でこちらの部屋にも入って来る、という仕組みなわけだ。

 

つまり、ここの通気口からの音の伝わりさえブロックできれば、外から入って来る隣人の物音は

かなり軽減できるのではないだろうか。

 

実は何年か前にも、2個ある換気口のうち1個に吸音スポンジをつっこんでみたことがあるのだが、

正直あまり効果が無かった。今回は防音材の種類を変えての、再チャレンジである。

 

このたび購入した吸音材は「杉田エース 配管防音対策 ウレタン消音材 100型」と、

杉田エース 配管防音対策 ウレタン消音材 150型」。

ベランダ側の壁にそれぞれ違う大きさの吸気口が2個あるので、サイズ違いでの複数購入だ。

100型というのは直径約10cm、150型というのは直径約15cm。

防音スポンジについては万が一効果が無くても比較的諦めもつきやすい程度の値段だし、

作業内容は単に自分で配管にスポンジをつっこむだけだから、防音工事などの大掛かりな対策と比べれば

手軽に試せる騒音対策と言える。

 

私の部屋にある小さい方の通気口には、入り口部分に十字型の格子みたいなのがついており、

吸音材を入れるのに少々難儀したが、吸音材が硬めのスポンジのような感じで

つぶすことができる素材だったため、なんとか押し込むことに成功した。

取り出す時にまた大変そうだが、まあなんとかなるだろう。

 

消音材を入れてみた騒音防止効果としては、騒音を完全にブロックすることは当然できなかったものの、

音が少々遠くから聞こえるようになったような印象で、吸音スポンジを入れる前よりはマシになった感じがある。

1つの穴に複数の防音スポンジを入れればもっと効果がある可能性があるから、

今後の状況によってはもう1個ずつつけたしてみるつもりだ。

 

ちなみに、今回買った消音材を入れたのは今のところ小さい方の換気口のみで、

大きい方の換気口には何年か前に入れた消音材がそのまま入っている。

杉田エース 配管防音対策 ウレタン消音材 150型については、個数を追加したい時の予備として購入済み。)

何年か前に消音材を入れた際に防音効果を感じられなかったのは、もしかして消音材の質が原因というよりは

片方の換気口にしか対策をしなかったからである可能性もあるけれども、その辺はよくわからない。

 

尚、消音材の存在について、吸気口の本来の目的である肝心の換気効果に悪影響は無いか?というのが

少々気になっているところなので、念のためガスを使う時は換気扇を回すだけではなく

なるべく窓をあけるようにしている(笑)

ガスを使うとき以外でも、これまで以上に積極的に窓を開けて、

換気については一応気をつけるようにしていきたい。

 

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