ゲーム“SCUM”プレイ日記part20-他のプレイヤーは、本当に存在していた。-
前回の記事「ゲーム“SCUM”プレイ日記part19-サーバーワイプ(2018/9/7)で、再び最初からやり直し。-」の続き。
C3エリアまで南下してきたところで、川に道をふさがれた。
町に囲まれた橋があるから、ここから川を渡ろう。
橋でちょっと立ち止まってみる。いい眺めだなあ。
しかし、晴れてあたりが明るくなったら、さっき拾ったヘルメットの赤さがより際立ってきた。
これでは、「私を狙ってください。」と言っているようなもんではないか(笑)
橋のある町から少し南にいったところにある集落で、キャベツ畑を発見。
やったー、キャベツって1個食べるだけでも結構お腹いっぱいになるんだよね。むしゃむしゃ。
!?
何かに攻撃された!ゾンビ?
・・・。
いや、違う、他のプレイヤーだ。
他のプレイヤーは、本 当 に 存 在 し て い た の だ 。
キャベツを片手に握りしめたまま、慌てふためく私。
(笑)
キャベツから斧に持ち替えて、反撃体制!
・・・と見せかけて、必殺ピョンピョン走りで近くの森に逃げこみ、撒いてしまった。
初めて他のプレイヤーに遭遇したから、ちょっとびっくりしたな。
ぼーっとキャベツを食べているときに不意うちにあった
自キャラのまぬけな姿は、爆笑ものだったが。
近頃では、「自分がマルチプレイだと思い込んでいるだけで、
本当はシングルプレイなんじゃないか?」という疑念すらわきだしていたものの、
今回の出来事で、実際にちゃんとマルチプレイで遊んでいたということが無事証明された。
また、これまではなんとなく、もしこのゲームで他のプレイヤーと突然遭遇したら、
一緒に焚火を囲んで食事をしながらお互いのこれまでの冒険についてしばし語り合い、
焚火の火が消えたら「じゃあ、またどこかで。」みたいな感じで
お互い別々の方向に向かって歩き出す、みたいなほのぼのとしたシチュエーションを
心のどこかで期待していたのだが、今回の相手には全くそんな気は無かったようだ。
まあ、PvPが可能なサーバーで、初めて会った人のことを信用するというのは難しいかもだし、
もし今後公式でPvEオンリーなサーバーができたら、そちらへの移住も検討してみよう。
次の記事に続く。